東京都台東区・池波正太郎記念文庫 姉妹館連携事業
写真展『仕掛人 藤枝梅安』の舞台を歩く~江戸・藤枝・京都~
『仕掛人 藤枝梅安』は『鬼平犯科帳』や『剣客商売』と並ぶ池波正太郎の代表作のひとつです。鍼医者・藤枝梅安の裏稼業、金で暗殺を請け負う「仕掛人」としての闇と活躍を描き、今なお多くのファンに愛され続けています。
今展では、物語の舞台となった東京・静岡・京都などを取材し、主人公・藤枝梅安の家があった品川台町〔雉子の宮〕の鳥居前(現・雉子神社付近)や、梅安の亡父・治平が眠る東海道藤枝宿の〔正定寺〕など、物語の中に印象深く登場する場所の現在の様子を、関連資料とあわせて展示します。
様々な風景から登場人物たちの生きざまや暮らしに思いを馳せ、『仕掛人 藤枝梅安』の世界をご堪能ください。
◆企画展名 東京都台東区・池波正太郎記念文庫 姉妹館連携事業
写真展『仕掛人 藤枝梅安』の舞台を歩く~江戸・藤枝・京都~
◆会期 令和3年12月18日(土)~ 令和4年2月27日(日)
◆開館時間 午前10時から午後6時まで(※入館は午後5時30分まで)
◆会場 池波正太郎真田太平記館 企画展示室
長野県上田市中央3-7-3
◆休館日 毎週水曜日
※年末年始 12月29日(水)~令和4年1月3日(月)
※振替休館 1月11日(火)、2月14日(月)、24日(木)
◆観覧料 一般400円、高・大学生260円、小・中学生130円
※市内の高校生以下は無料
※団体・障害者手帳所持者割引あり