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池波正太郎生誕100年BS特集時代劇 『まんぞく まんぞく』

時代小説史上に燦然と輝く池波正太郎の生誕100年を迎える。
さわやかな女性剣士を主人公とした長編時代小説を
映画、テレビ通して、初めて映像化!

ひたすら剣の道に励み
「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、
1人の若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた暖かい物語を、
悪の旗本退治と家来の仇討ちを織り込みながら描くガールミーツボーイ時代劇ドラマ。

【物語】
堀真琴(石橋静河)は幼き日に自分を守り死んだ金吾(池田鉄洋)の仇をとるため剣の修業に励み、今では道場随一の剣術遣いとなった。養父の堀内蔵助(國村隼)と妻・弥栄(真矢ミキ)は、家名存続のため、何度も真琴に見合いをさせるが、「自分に勝てるような男でなければ結婚しない」と宣言し、試合を挑む見合い相手を次々に打ち負かす。内蔵助は、旗本の三男坊・織田平太郎(永山絢斗)の人となりに惚れ込み、真琴に合わせるが、二人は意地の張り合いをしてしまう。一方、逆恨みから、真琴の命を付け狙う浪人が現れ・

【出演者】
■男装の剣士、堀内蔵助の養女 堀真琴役  石橋静河

<石橋静河さんのコメント>
池波正太郎さんの生誕100年を目前に、今回の物語の主人公である真琴を演じさせていただくことになりました。
時代劇では女性が主人公の物語は少なく、さらに剣を持った女性という、稀有な役に出会えたことがとても嬉しいです。
今は本格的な殺陣を絶賛稽古中で、日々筋肉痛に悩まされていますが(笑)スタッフ、キャストの皆さんと素晴らしい作品をお届けできるよう、がんばります。お楽しみに!

■旗本の三男、真琴の見合い相手 織田平太郎役  永山絢斗                

<永山絢斗さんのコメント>
丁髷姿を恋しく感じていたこの頃でしたのでまた時代劇で京都に帰れること本当に感謝しています。石橋静河さんをはじめ、豪華な先輩方との共演も楽しみでなりませんし、熱を持った、誇りある格好の良いスタッフの方達と、またご一緒出来ること今からとても待ち遠しいです。尽力致しますので、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。よろしくお願い致します。

■堀家当主、真琴の養父 堀内蔵助役  國村隼

<國村隼さんのコメント>
池波作品の中では余り馴染みのない『まんぞくまんぞく』という作品ですが、私は読後、なんとも可愛らしく清々しい物語だと感じたものです。一途で頑なに武道に励む主人公は、まだ少女の面影を残しながらも心に秘めた思いを持ち、私の演ずる義父はそれを理解しつつも、敢えて言葉を掛けること無く深い愛情で見守っている、そんな関係です。池波時代劇エンターテイメント、お楽しみください。

■真琴が居候する百姓、元堀家の中間 万右衛門役  原田泰造

<原田泰造さんのコメント>
万右衛門は主人公・真琴をいつも陰ながら見守って気を揉んでいる、おじちゃん。
真琴とは冗談を言い合える仲なのだが、心には堀家と真琴に忠義を尽くし命に変えてでも真琴を守ると常日頃思っている。そんな万右衛門をちゃんと演じられたら良いなと思います。

■内蔵助の妻 堀弥栄役  真矢ミキ

<真矢ミキさんのコメント>
「まんぞくまんぞく」を読んでいると、すぐそこにお江戸を感じます。街の賑わいや活気、店先に漂うお出汁の匂い、そして人の営みと悲喜こもごもな思い、、、
私演じます弥栄はその字のごとく、ますます皆さん栄えるようにと、しなやかに凛と武士の妻として旦那様、そして主人公真琴の心に寄り添いたいと思っています。

■万右衛門の姪っこ 千代役 畑芽育

<畑芽育さんのコメント>
時代劇にはこれまで何度か挑戦させて頂いているので、その経験を活かせるのが楽しみです。また今回初めて京都の撮影所にお世話になるという事で緊張もしています。共演させていただくキャストの皆様方の頼もしい背中を追いかけながら私も一生懸命努めさせていただきます。

BS特集時代劇 『まんぞく まんぞく』
【放  送】 2022年12月30日(金) BSプレミアム よる8時~9時28分
【原  作】 池波正太郎 『まんぞく まんぞく』
【脚  本】 吉澤智子
【音  楽】 兼松 衆
【出  演】 石橋静河 
永山絢斗 畑芽育 渡辺大 津田寛治 池田鉄洋 堀部圭亮 石橋蓮司 
真矢ミキ 原田泰造 / 國村隼 ほか

https://www.nhk.jp/g/blog/ui68xp7w8n04/

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