ぜひ、ご覧ください。
(以下、公式サイトからの引用です。)
【放送日時】
2018年3月24日(土)午後1:30~2:00放送
【番組概要】
NIPPONダンディズム ~文豪・池波正太郎 昭和の貫禄~
昭和を駆け抜けた粋な傑物たちの“ダンディズム《男たちの美学》”に迫るトーク番組「NIPPONダンディズム」。
今回取り上げるのは、「鬼平犯科帳」をはじめ数々の傑作時代小説を世に送り出してきた昭和の文豪・池波正太郎。彼は生前、自分の回りの全てのものを、自分を磨くための「磨き砂」と表現し、エッセイに多くの作法を書き残している。
-「万年筆だけは、いくら高級なものを持っていてもいい」-
-「天ぷらは親の敵にでもあったように揚げるそばからかぶりつくようにして食べなきゃ」-
池波は言う、「男の磨き砂として役に立たないものはない…」と。しかし、生涯にわたり己を磨き続ける理由とは何だったのか?
多くの池波作品を演じた俳優・中村梅雀が、ゲストに「食卓の情景」「真田太平記」の担当編集者であった重金敦之氏を迎え、池波のゆかりの地を訪問。そこには、古き良き時代の東京<江戸>を愛し、自分の人生を愛することに妥協しない男の姿が見えてきた。今もなお人々を魅了する池波正太郎のダンディズムに迫る。
【出演】
中村梅雀、重金敦之