このたび河出書房新社より、小説家・池波正太郎の読本『文藝別冊 池波正太郎』増補決定版を刊行いたしました。
池波正太郎の貴重なインタヴュー・対談や、グラビア池波正太郎記念文庫紀行、ゆかりの方々のエッセイやインタヴュー、作品ガイドなどに加え、新たに池波のインタヴュー「「鬼平犯科帳」の秘密」、古今亭志ん朝との対談「‟普通の人”の感覚でないといい仕事はできない……」、大村彦次郎「池波正太郎と歩いた下町界隈。」、高瀬昌弘「「鬼平」と共に生きた私の三〇年」、春日太一「池波映像化作品における脚色のあり方」を増補。
不朽の名作を発表し、今も多くのファンを魅了し続けている池波正太郎の世界に、多角的に迫る永久保存版読本、是非ご覧ください。
■書誌情報
書名:文藝別冊 池波正太郎 増補決定版
造本:A5判/308頁
発売:2020.12.8
価格:1500円+税
ISBN:978-4-309-98022-5
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